ツルすべになるためのケアは角質除去と保湿がマスト!
かかとのガサガサや固くなった足裏の角質は、日常のフットケアで改善していくことが大切です。
角質ケアのために必要なのは、まず「角質を除去すること」、その後に忘れてはならないのは、「保湿」です。
角質を取る方法は「削り取るタイプ」と「削らずおだやかに取り除くタイプ」がある
削り取りとるケアやすりや軽石といった、「角質を削り取る」タイプのグッズはよく知られています。
入浴時に、フットバスなどで十分に肌をやわらかくしてから、あまり力を入れずに削るようにします。
ただし、あまり削りすぎて肌を傷つけたり、上手に削れず、かえって足裏がガサガサになり、余計に角質が増えてしまうこともあるので、使用にはコツが必要です。
削らずおだやかに取り除くケア角質除去剤として、スクラブ入りの洗浄剤や、乾いた肌に使用するピーリング剤など、「削らずおだやかに角質を除去する」ものも市販されています。
足裏は水分保持が苦手!保湿が必須です
足の裏には毛穴がなく、皮脂の分泌がありません。そのため足の裏の皮膚は水分を保持する能力が低く、乾燥が進みやすいのです。古い角質を除去して新しい角質が顔を出したら、すかさず保湿ケアをしてあげることが大切。尿素などの保湿成分配合のクリームやローションでケアをします。また、角質ケア向けの保湿機能をもったソックスやパックなども多く市販されています。